愛知学院大学 禅研究所 禅研究所について

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ごあいさつ

愛知学院大学 禅研究所 所長 河合泰弘愛知学院大学禅研究所所長 河合 泰弘

 愛知学院大学禅研究所は、昭和33年4月に設立された愛知学院大学禅研究会を前身として、昭和40年7月に設立されました。その目的は本学の建学の精神「行学一体・報恩感謝」の理念を教育・研究の両面において実践し、禅の精神を内外に普及させ社会に貢献することにあります。そのため、大学内の一研究機関にとどまらず、大学全体を包含する建学の精神発揚の機関としての使命を帯びています。
 当研究所では、仏教及び禅に関する研究活動とともに、禅仏教の一般社会への普及を目指す参禅会活動に力を注いでいます。主な研究活動としては、学内外の専門家を講師とする講演会・研究会の開催、所員・研究員の研究成果をまとめた『禅研究所紀要』の刊行、国内各地の曹洞宗寺院に所蔵される古典籍などを撮影収集する禅籍資料調査などが挙げられます。一方、参禅会活動としては、月例の「火曜参禅会」(日進キャンパス)、「禅と法話の会“放光”」(名城公園キャンパス)の開催、学内外の機関と連携した坐禅研修の開催、国内外の史跡や寺院をめぐる研修旅行の実施、参禅会広報誌『禅研だより』の刊行などがあります。
 昨今、大学の在り方が変容してきております。単に研究や教育を進める機関ではなく、広く地域や社会に貢献することが求められています。当研究所においても、諸活動を通じ、社会の要請に応えようと研鑽を重ねております。皆様のご指導ご鞭撻を切にお願い申し上げます。

愛知学院大学 禅研究所 所長 河合泰弘

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